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まるで進撃の巨人の世界!隕石の町ネルトリンゲンを観光

ドイツのバイエルン州に位置する隕石の町ネルトリンゲン(Nördlingen)は、進撃の巨人ファンなら一度は訪れてみたい町ともいわれています。

この記事では、ネルトリンゲンの観光スポット、見ておきたいポイントなどをまとめました。

私も一ファンとして、ネルトリンゲンの魅力を調査してきました!

ぜひ、進撃の巨人の世界観をリアルに体感できるネルトリンゲンへ訪れる際の参考にしてみてください。

※2023年10月時点での情報です。最新の情報は公式サイトなどをご確認ください。

目次
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まるで進撃の巨人の世界!ネルトリンゲンの街並み

©doitsuplus.com

街全体をぐるっと囲む城壁オレンジ屋根の建物が並ぶネルトリンゲンの街並みは、進撃の巨人の世界にいるかのように錯覚してしまいそうになります!

進撃の巨人のモデルの地?

ネルトリンゲンが進撃の巨人のモデルになったのでは?と噂されていますが、あくまでもファンの中での噂のようです。

たしかにここまで世界観がそっくりだと、進撃の巨人の聖地といわれたりするのにも納得です…!

ネルトリンゲンの街並み:ぐるっと街全体を取り囲む城壁

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丸くぐるっと街全体を囲む城壁は、この町の特徴といってもいいほど。ネルトリンゲンは、街全体が城壁に囲まれています

地図を見ると街全体が城壁にぐるっと囲まれてるのがよくわかります!

ネルトリンゲンには、石畳の小道、古い門や塔など、中世のような雰囲気が残っているので、散策するだけでも楽しいです♪

ドイツでここだけの城壁

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実はネルトリンゲンの城壁は、ほぼ当時のまま残っているドイツでも珍しい城壁。さらに、壁の上を歩くことができます

壁の上をぐるっと歩けるのって、なかなか出来ない体験ですよね!

ドイツにはいくつか同じような城壁がありますが、14世紀に建造されたこの城壁は、ほぼ完全な形で残っています。

壁の上からの景色もわくわくします!

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現在、これだけ当時のまま残っているのは、ネルトリンゲンだけとのこと。(2023年10月時点)

気分は憲兵団か調査兵団?ネルトリンゲンの城壁の上©doitsuplus.com

全長は約2.7キロメートルほど。城壁を一周するのに私は約1時間ほどかかりました。

道幅はギリギリすれ違える位の狭さ。城壁を歩いてみたい方は、荷物は少な目で歩きやすい靴で行くのがおすすめ◎

進撃の巨人の世界観!木組みの家が立ち並ぶ景色

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オレンジの屋根、木組みの家々が立ち並んでいる景色は、まさに進撃の巨人の街並みとそっくり

立体機動装置が活躍しそう!巨人がいまにも出てきそう!と妄想が膨らんでいく景色でわくわくしました!

おとぎ話にも出てきそうな街並みでもあり、まるで絵本の中から抜け出したような景色にも感じられます♪

隕石の町ネルトリンゲンの歴史

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ネルトリンゲンは、1500万年前に落下した隕石のクレーター跡地に作られた町です。天体からの隕石が地球に落下した歴史を持つ町は珍しく、独自の魅力として、地域の歴史と文化に深く根付いています。

その地形を活かしたことから、丸く円を描くような町並みができあがったんだね。

ネルトリンゲンの博物館:リースクレーター博物館(Rieskrater Museum)

隕石と関係が深い町ネルトリンゲンリースクレーター博物館では、ネルトリンゲン周辺で見つかった隕石の歴史、形成過程に関する情報などが展示されています。

  • 1500万年前にネルトリンガー・リースが生成された際の衝撃をシミュレーションすることができたり、本物の月の石を見学することが可能です。

リースクレーター博物館の基本情報

  • 営業時間:火曜~日曜/10時から16時半まで
  • 料金:大人5ユーロ
  • 住所:Eugene-Shoemaker-Platz 1, 86720 Nördlingen, ドイツ

※秋休み終わりからイースターまでの時期や年末などは、もう少し開館時間が短くなるようです。

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